東北化学薬品×SDGs

SDGs(Sustainable Development Goals︓持続可能な開発⽬標)とは、

2015年9⽉の国連サミットで「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに世界が達成すべき17のゴール(169のターゲット)のことです。発展途上国も先進国も世界各国で取り組み、「誰⼀⼈取り残さない(leave no one behind)」を誓っています。

東北化学薬品としての取り組み

東北化学薬品株式会社は、持続可能な開発⽬標(SDGs)を⽀援しています。 国連の掲げた国際⽬標であるSDGsに賛同し、事業活動全般において、持続可能な社会の達成に向けて取り組んで参ります。

宮城県サステナビリティボンドへの投資 (2024年8月~2029年8月)

当社は、2024年に宮城県が発行するサステナビリティボンドへ投資いたしました。
地球温暖化等をはじめとする環境問題の解決に資する「グリーン適格プロジェクト」に加え、海洋保護や持続可能な漁業等に資する「ブルー適格プロジェクト」、様々な社会課題の解決に資する「ソーシャル適格プロジェクト」に資金が充当されます。
投資により、持続可能な未来の実現を目指し、SDGsの11のゴール達成に寄与いたします。

サステナビリティボンドとは、地球温暖化などの環境的課題および貧困や平等などの社会的課題の双方に取り組む事業に要する資金を調達するために発行される債権のこと。

秋田県グリーンボンドへの投資 (2023年12月~2028年9月)

当社は、2050年のカーボンニュートラルを目指し、地球温暖化防止に向けた取組を推進するため、2023年に秋田県で発行されたグリーンボンドへ投資いたしました。
投資により、環境と経済が好循環した社会の形成や、SDGsの13のゴール達成に寄与いたします。

※グリーンボンドとは、企業や地方自治体等が、再生可能エネルギーや地球温暖化対策など、国内外の環境分野への取組に要する資金を調達するために発行する債券のこと。

弘前大学COI-NEXTへの参画

健康を基軸に、地域の人々を健康にする魅力的な産業を創出することによって経済発展し、全世代の人々が生きがいをもって働き続けることができ、心身共にQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)の高い状態での健康寿命を延伸する、well-beingな地域社会モデルの実現を⽬指す、弘前⼤学の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」を企業として⽀援しています。また、受託解析・プログラム研究開発グループではゲノムデータからの簡易抽出ツールの研究もおこなっています。

RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)準会員

RSPO(グリセリンの原料である「パーム油」の⽣産に伴う、社会・環境問題(東南アジア圏での違法伐採・乱開発・貧困層の雇⽤/労働環境・サプライチェーン問題)を考慮した持続可能な調達の為の円卓会議)に、準会員として参画しています。<⼀部事業所>

ISO14001を取得(取得⽇:2002年1⽉11⽇)

ISO14001を取得しています。継続して審査を受ける事で、常に環境マネジメントシステムを実行し、より環境へ配慮した製品の販売を推進しています。<一部事業所>

毒物及び劇物取締法・労働安全衛⽣法・ 化学物質排出把握管理促進法等の法令順守

業務に係る各種許認可を取得し、定められたルールを遵守徹底することで、従業員に安⼼・安全な労働環境を整備すると共に、環境へ配慮した企業活動を⾏っています。

働き⽅改⾰の実施と推進

・ノー残業デーの導⼊(毎週⽔曜⽇)
・同⼀賃⾦同⼀労働への取り組み
・在宅勤務の導⼊
・有給休暇の取得の奨励 (ワークライフバランス)
・⻘森県健康経営事業所認定(第96号)

上記の取り組みを⾏い、従業員にとってより働きやすい仕事環境を整備しています。今後は基幹システムの刷新による、更なる働きやすさの向上を図っています。

⼀般ごみ分別廃棄の徹底と産業廃棄物の適正処理

社員⼀⼈ひとりが⼀般ごみの分別を徹底し、廃棄物処理に係るCO2排出の削減し、地球環境の保護に繋げています。 また、産業廃棄物に関しても、地域の廃棄物処理業者に委託し、環境へ配慮した廃棄とリサイクルをしています。

デジタルシフトによる紙の使⽤量削減

全社を通して、印刷物の使⽤からディスプレイ使⽤に置き換えていくことで、廃棄物 の削減と森林伐採の削減につながる活動を⾏っています。

省エネルギー化

・空調機器を低電⼒化 ・照明機器をLED化 ・空調機器の適正温度の徹底 ・クールビズ/ウォームビズの導⼊※ ・災害対策⽤⾃動販売機の設置 余分な電⼒使⽤を抑え、環境への負荷の軽減に努めています。

※ 弊社では、年間を通して内勤業務時のネクタイの着用を不要としています。
ご来客時の際や外勤業務の際は、TPO(時と所と場合)にあわせた装い(ジャケット、ネクタイの着用)をするよう各自で対応しています。
社内の空調機器の温度設定として、
■夏期(クールビズ時)の冷房設定温度は、
“室内温度が28℃(環境省推奨温度)となる様にしています。
■冬期(ウォームビズ時)の暖房設定温度は、
“室内温度が20℃(環境省推奨温度)となる様にしています。
■冷暖房スイッチ横に推奨設定温度を示す張り紙を貼付しています。
過度な温度設定による環境への悪影響を及ぼさない為に取り組んでいます。

設立1953年2月、東北地⽅での安定した雇⽤の創出

東北地⽅に14の事業所を展開し、継続的な雇⽤創出を⾏うことで地域経済の活性化の一端を担っています。

臨床検査試薬事業の展開

医療機関への臨床検査試薬の提供を通じて、医療機関の研究・活動をサポートしています。<⼀部事業所>

上⽔道/下⽔処理場への安全な薬剤供給

上下⽔道処理場への安全な薬剤を供給している事で、安全な飲料⽔の提供をサポートすると共に、海洋環境へ配慮した⽔循環をサポートしています。

ハイブリッド⾞の導⼊

社⽤⾞をガソリン⾞からハイブリッド⾞へ移⾏していくことで、CO2排出量を削減 し、環境へ配慮した企業活動をしています。

PAGE TOP